ねこハウス開発秘話

猫好きな彼の信念が、「ねこハウス」の開発につながった。仲間も一緒に振り回された、完成までの苦悩!

ねこハウス開発風景

◎猫大好き

「爪研ぎを兼ねた"ねこハウス"が欲しい! むしろ爪塗ぎで出来た家みたいなのが!」 ある日、スタッフの1人が叫びました。
無類の猫好きである彼は、たとえ猫がいなくとも、そのシルエットを想像し、空間で猫を撫でることが出来るほどの猛者。見た だけで猫の性別を判断することが出来るという。

ねこハウス開発風景

もちろん彼は3匹の猫と生活をし、寝食を共にしている。 そんな彼のもっぱらの悩みは、愛すべき猫たちが所かまわず爪を砥いでしまうこと。借家の壁紙、 買ったばかりのソファー、和室の柱、などなど、、、やってほしくない所でやりたくなるのが猫という生物です。 彼の愛する猫たちは市販の爪塗ぎ、ネコタワーの柱たちでは満足できないコダワリ派。 このままでは猫たちを愛する気持ちを維持できなくなると考えた彼は、思いつきました。 猫が好きな狭い場所、「ねこハウス」。その大好きな場所全体が爪砥ぎになっていたら!! そんな彼の叫びが普通の猫好きである他のスタッフの心を動かし、開発へと至ったのでした。

ねこハウス開発風景

◎ねこハウスへのこだわり

爪砥ぎである以上、手軽に使えて耐久性に優れ、取り替えが簡単、かつインテリアになじむデザインを。 そして何より猫が気に入ってくれる、猫にやさしい素材で出来た「ねこハウス」を造りたい。 これから猫との生活を始める方にも、楽しくて幸せな生活を送っていただきたい。 そんな思いをこめて試行錯誤を繰り返し、完成したのが「ねこハウス」です。 あの猫マニアである彼も納得の「ねこハウス」。どうか皆様と猫との生活がもっと楽しく幸せでありますように。 スタッフ一同より心をこめて。